ドライバー日記

世の中から交通事故を無くしたい。

ざんねんな運転【クラクション編】

今日も交通事故が起きています。なぜ交通事故が起きるのでしょうか?それは人間が運転しているからです。

今回はクラクションの使用について、考えて行きましょう。クラクションは自動車教習所では、警音器と教わります。この警音器、その昔、運転していて知り合いや仲間とすれ違いざま、挨拶がわりに使っていたことがあります。現在はそのような使用は禁止されています。

なぜなら、騒音やトラブルを防止するためです。公園で子どもの声がうるさいという理由で公園が廃止されるようなもんですね。いけね、話が逸れました。それでは、どのような場合、場所で使用されるのでしょうか?

 

(警音器を使用する場合)

・危険を避けるためやむを得ない場合

使用例:対向車と正面衝突しそうだ。住宅街を走行中、前方の駐車場から後退で自動車が出てきて気づいてない等、鳴らさないと事故や危険を避けられない場合です。

(警音器を鳴らす場所)

1「警笛鳴らせ」の標識がある場所

2「警笛区間」の標識があって次の場所を通行するとき

・見通しのきかない交差点

・曲がり角付近

・上り坂の頂上付近

反対に鳴らしてはいけない場合は、他車を威嚇したり、進路を譲らせる目的に使用することです。例えば、前の車が信号が青に変わったにも関わらず、発進しない時です。単純に運転者が前を確認していないことがほとんどの原因ですが、トラブルを避けるためにも、前車が気づくまで待ちましょう。