ドライバー日記

世の中から交通事故を無くしたい。

仮免・本免学科試験をストレートで合格する方法【有料級】

運転免許をこれから取得しようと思っている方、今まさに教習所に通っている方、学科試験を何度も不合格になっている方に向けた内容です。

1 原則(基本的な決まり)と例外について

 交通ルールを覚えるときは、コツがあります。それはまず、原則(基本的な決まり)を身につけること。

例を挙げると、黄信号は原則「止まれ」です。例外は停止位置に近づいていて安全に停止することができない時は、そのまま進んでよいのです。「安全に停止できない」とは、停止することで後続車に追突される、スリップする、転倒する、同乗者に危険が及ぶなど停止することでかえって命の危険が伴うような場合は、黄信号でも進むことができます。他のルールにも原則と例外で成り立っていますので注目してください。

2 標識と標示、信号は意味まで「すべて」覚えること

 運転免許を取得して、旅先でレンタカーを借りて運転していて、路面電車への対応が分からないとか、標識の意味が分からなくて進めるのか分からないとか、緊急自動車の妨げになるとか、あせってしまいます。

 学科試験では必ずと言っていいほど出題されますので、すべて覚えましょう。ちなみに標識は、赤い標識と黄色・黒の標識が多く出題されます。標示は黄色のものです。なぜなら、覚えていないと「命の危険」が生じるからです。赤い標識は血の色。黄色と黒の警告色は国際規格のカラーリングとなっています。道路標示の黄色は主に「規制や禁止」を表しています。

3 「歩行者保護」の項目は出題されやすい。

 なぜなら、道路は本来、歩行者のためのものだから、です。免許や資格がなくても歩道を歩くことができますし、道路を横断できます。その歩行者と車がぶつかったら歩行者の命をかんたんに奪ってしまいます。ですから、歩行者を守る法律はしっかり頭に叩き込んで覚えましょう。

4 本免学科試験では「イラスト問題から」先に解いたほうが良い

 なぜなら、配点が高いからです。時間が足りなくてイラスト問題を解かなかったら、10点分マイナスです。正誤式問題の10問分に値するので、イラスト問題のほうがわりと簡単ですから、先に解いておきましょう。

5 「100点満点」を目指す

 普通車や二輪車の場合、運転の試験は70%以上、つまり70点で合格ですが、学科試験は仮免・本免とも90%以上、仮免は45/50以上、本免は90/100以上です。学科試験のほうが合格点が高いのです。「なめてかかると不合格」になります。100点満点を目指して初めて90点以上を取ることができます。人の命を守るドクターの手術が90%以上ないと安心できないでしょう?

いかがでしたか?もっと詳しく今後書いていきますので、よかったらまたこちらのブログまでお越しくださいね。お待ちしています。